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昔の牛肉は美味しかった。今の牛肉は見た目が良くても、あまり美味しくない。
そんな話を聞いたことがありませんか?
昔の本当に美味しかった牛肉を復活させたい!!
そんな志のもと、さとうでは契約農家さんと一緒に牛を育てるところから始め
オリジナルブランド“いにしえの牛肉”を創りあげました。

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“いにしえの牛肉”は、松阪・神戸牛の素牛(もとうし)としても有名な但馬(たじま)血統の仔牛を長期肥育(36ヶ月以上)した
さとうオリジナルブランドです。

但馬牛は「続日本記」にも登場し、古来より最高に美味しい牛肉は長期間肥育した但馬の仔牛と言われてきました。 但馬血統の牛は、他の和牛に比べ脂肪交雑(霜降り)が入りにくく、肉質のキメが細かいので、霜降りと赤身のバランスが素晴らしい肉となります。

その代わりに、長期肥育でじっくり丁寧に育てなければ本来の良さが出ません。
更に、但馬の仔牛は他の仔牛の約1.5倍の価格で取引されている為、
最近ではブランド牛でもコストと手間のかかる但馬の仔牛を敬遠する農家さんが増えてしまいました。
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さとうでは「食べて美味しい牛肉を後世まで残す」という志のもと、 それに共感して頂いた契約農家さんと直接連絡を取り合い、
一頭一頭の牛の脂質(あぶらしつ)や味の細かい情報を反映させ、
それを元にエサの配合等を変えるという新しい手法を用いて究極の牛肉を追求しています。

契約農家さんご紹介はこちら



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“いにしえの牛肉”は他の牛肉に比べオレイン酸が多く含まれるので、 脂の融点(溶ける温度)が低く、常温でも脂が溶け出し、食べると口の中で脂がスッと溶けていきます。

「牛は飼うものではなく愛情と汗の積みあげで創りあげるもの」
という牛飼いの哲学と昔ながらの肥育法を守ることによって、
しっとりとした舌触り、甘い香り、濃い甘味と旨みを持つさとうオリジナルブランドの“いにしえの牛肉”を創りあげました。
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系列店である築地さとうでも提供している”いにしえの牛肉”は、
「世界一おいしいステーキ」ベスト10を決めるドキュメンタリー映画「ステーキ・レボリューション」で世界第3位に選ばれました。
世界に認められた確かな品質・味わいの"いにしえの牛肉"
ぜひ一度ご賞味ください。

オンラインストアはこちら

実店舗一覧はこちら


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スタッフ写真

買い付け

但馬の血統の素牛(仔牛)を飼育した銘柄国産黒毛和牛(雌牛)を中心に、年間300頭からの牛を直接契約農家や市場の競りで1頭丸ごと買い付けています。
但馬の血統の雌牛は霜降りがきめ細かく綺麗に入っていることはもちろん、肉質が柔らかく霜降りの脂肪分に甘味があり、さっぱりとした風味が特徴です。


熟成

牛肉は、ただ長く熟成させれば良いのではありません。
短期飼育牛は長期熟成には耐えられず(1~3週間が限度)、肉本来の風味がでません。
当社では厳選された但馬牛を月齢・血統・肉の状態によってオーナーの熟練された目で見極め、熟成させています。それにより高級ワインのようなまろやかな風味が生まれます。


低コストの理由

当社では仲卸業者を間に入れず、仕入れ・脱骨・肉の整形など全てを自社で行い、卸売り、小売、両方を兼ねている為、コストが削減され最高の牛肉を他では考えられない低価格で提供することを可能にしました。


低コストの理由
低コストの理由

一流の牛肉鑑定士(目利き)と称されるオーナーが全国をまわり、日本の銘柄牛を自らの目と舌で厳選したこだわりの一品をご堪能ください。


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牛の個体識別情報検索サービス

当社では、皆様が安心して牛肉をお求めいただけるよう商品ラベルの個体識別番号より、「どこで生まれ、どの生産者によって育てられた牛なのか」鼻紋及び個体識別番号にてお客様の目で確認していただけるようになっております。
この番号は、牛が食肉(牛肉)として流通する段階まで明記されており、 当社で販売されている牛肉についても誰でもインターネットを通じて参照する事が出来るようになっております。

検索サービスはこちら


徹底した衛生管理

当社では、皆様に惣菜及び加工品を安全で美味しく食べていただくために、 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)を基に徹底した衛生管理をおこなっております。

HACCP 7原則

  1. 危害分析 原材料や工程における危害原因物質を特定し、発生要因や発生防止措置を明らかにする。
  2. 重要管理点(CCP)の設定 どの工程が重要であるかを決める。
  3. 管理基準(CL)の設定 どのような基準で管理すべきかを決める。
  4. モニタリング方法の設定 どのような方法により判断するかを決める。
  5. 改善措置の設定 もし、基準からはずれていたらどうするかを決める。
  6. 検証方法の設定 プランに間違いや漏れがないかどうかを評価する。
  7. 記録の維持管理 以上の手順や判断結果を記録に残す規定を設ける。